「なぜ日本人シェフは世界で勝負できたのか」は人生のバイブル

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本田直之さんの書いた「なぜ日本人シェフは世界で勝負できたのか」。

もともと僕が調理師専門学校に通っていたのもありこの一冊に出会いました。

人一倍努力を重ねてきた男達の生き様

料理人の世界というのはたぶん世間一般の人が働く世界とは完全に別世界となっています。

いまは日本でも働き方改革や今年からは指定有給休暇の制度も始まりますが、個人経営の飲食店ではあまり関係のない話になると思います。

しかし、この現状が悪いわけではなく料理が好きな人や「必ずミシュラン三ツ星をとる!」といった人一倍野心のある人からすれば他の人が休んでいるうちに人一倍努力を重ねることで「休みたい」と言っている人を横目に圧倒的に早いスピードで結果を残すことが出来るのです。

そしてこの「なぜ日本人シェフは世界で勝負できたのか」は人一倍努力を重ねて来た人たちの生き様や考え方を纏めた本なのです。

海外という味方の少ない場所で勝負する度胸

いまでこそグローバルな社会といった言葉をよく耳にしますがこの本に登場する、海外で目覚ましい活躍をしているシェフやソムリエ達の修行時代は「日本人が料理しているなんて犬でも食わされるのか?」といった表現をされたりフランスの、現地人から見た日本人の料理人、食文化に対する偏見があったのです。

本書に登場するフランスでミシュラン2つ星を獲得したり、3つ星レストランでスーシェフ(副料理調)を一任されたりしているシェフたちはそんな向かい風の中で自分の目標に向かってひたむきに努力を重ねて「世界」の舞台で活躍しています。

世界で活躍する「シェフ」に共通することは出来ないと言わない。とにかく前向き

チャンスが巡ってきたとき。

例えば一般的な会社で入社して1年目でこんなプロジェクトがあるけどやってみるか?と言われたときみなさんならどう答えますか?

「まだ自分には早いです」「できるかどうかは分からないです」といった内容の人が大半だと思います。

思い返せば僕も「自分にはまだ早い」と返答してしまった経験があります。

しかし、世界で戦うシェフに共通するのはチャンスが巡ってきたときに「やります!」と言えるクソ度胸があるのです。

これはたぶんシェフだけの話だけでなくいわゆる1流と呼ばれる人はみなチャンスが巡ってきたときに躊躇なく「やる!」と言ってきた人なんだと思います。

だから20代30代の若い世代が将来活躍するためには「出来ないと言わない」勇気が必要なんだと考えさせられます。

この本は未知の領域で勝負してきた人達の思いや考え方を知ることのできる一冊なので、目標を達成するための全てが書いてあると思います。

このは全力でおすすめする一冊です。

是非読んでみてください!

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