ただいま22時30分。こんばんわ、まいこーです!
さて今日のブログでは「メガネのレンズを薄くする方法」をお伝えします!
これを抑えておけばいつもレンズが厚くて萎えているあなたもそんな悩みから解消されるかもしれません。
レンズの厚みを決める要素
レンズの厚みを決める要素というのは4つありまして
あなたの度数
レンズの屈折率
フレームのサイズ
2つの眼の瞳孔の距離(PD)
この4つがレンズの厚みを決める要素になっています。
ただ瞳孔の距離についてはフレームのサイズによって変わってくるのでそこまで気にしなくていいです!
結論からメガネのレンズを薄くする方法を書くと
度数が弱くて、屈折率の数字が大きく、フレームのサイズが小さいもの
度数は自分でコントロールできないですが、「屈折率」と「フレームのサイズ」は自分で決めることができるので押さえておきましょう!
ちなみにオンデーズではどんなに度数が強くても、屈折率の数字が高いものを選んでも追加料金はかかりません!
まずは度数について
度数というのは視力1.0!とか視力0.4!とかのことではありません。
度数はあなたの「完全矯正値」から決める数字になります。
完全矯正値というのはこの数字の度数をつけることで光を完全に網膜上に持ってこれる度数で
要約すると「この度数の眼鏡を作れば一番遠くがよく見えるよ」というものです!
ただ、この「完全矯正値」のまま眼鏡を作るとめっちゃ強いのでだいたいの方はこの数字から1段階か2段階くらい落とした度数で作ることが多いです。
結果、1段階か2段階くらい落とした数字がどれくらいになったか?ということで実際に作る眼鏡の厚みが決まります。
何を見ればいいのかというと、眼鏡屋でもらった保証書みたいなものや眼科でもらった処方箋、コンタクトをしている人はコンタクトレンズの度数をみてもらい
そこに「+」や「-」の符号がついたものがあると思います。
その数字があなたの眼鏡の度数です。
厚みの出やすい近視の方についてで
その数字の幅は「S-0.25」~「S-20.00」くらいあり人それぞれ個人差はありますが「S-3.00」くらいから厚みが気になってくる人が多くなってくると思います。
例えばあなたの眼鏡の度数が「S-8.00」くらいの数字の場合はある程度あつみが出ることは覚悟しないといけないかもしれません。
ただ、フレームのサイズや屈折率を最適なものにするだけでなるべく薄く眼鏡のレンズを目立ちにくくすることができるかもしれません!
レンズの屈折率
はい、屈折率という馴染みのない言葉が出てきましたが簡単なので大丈夫です!
屈折率というのはレンズの光を曲げる強さのことです。
一般的にプラスチックレンズでは「1.56、1.60、1.67、1.74、1.76」くらいを頭に入れておけば大丈夫です。
そしてこの数字が高いほうがレンズが薄くなります。
難しく考えずともこの数字が高いと薄いレンズなんだなくらいでいいと思います。
じゃあ絶対1.76がいい!
という人がいるかもしれませんが少し続きがあります。
屈折率の数字ごとに、レンズの欠けやすさや重さ(比重)が異なります。
ちなみに屈折率
1.56は欠けやすくてレンズも厚い
1.60は強度が高くてそこそこ薄い。重さは軽い
1.67は強度が高くて1.60より薄く、重さは軽い
1.74は強度は少し弱いがかなり薄く、ちょっと重い
あなたの度数によって最適な屈折率のものがありますのでそこは眼鏡を買うショップで相談してみましょう!
フレームのサイズについて
フレームのサイズは横幅が短いとレンズの厚みが薄くなります!
図を見てもらうと早いです

横幅が小さいレンズのほうがレンズを使う部分が少ないので薄いところだけ使えます。
横幅が大きいと使う部分が多く厚いところも使わないといけなくなります。
最後に瞳孔の距離について
これはコントロールできることではないのですがフレームのサイズでレンズの真ん中に眼が来るとそのフレームの中で一番レンズを薄くすることができます。
なのでここは眼鏡屋の店員に「自分の眼の距離で薄くなるフレームはどれですか?」と聞くと先に眼を測って最適なフレームを案内してもらえます。
いろいろ書きましたが店員になるべく薄くしたい旨を伝えて薄くなるフレームを見繕ってもらうことがいいかもしれません。
最後に宣伝にはなりますが、オンデーズOWNDAYSでは屈折率1.60~1.74のどの屈折率を選んでも追加料金がかかりません!
薄くすることで追加料金がかかることはないので安心して眼鏡選びができると思います!
もしご不明点あればTwitterでご相談ください!
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